人と機械のインターフェースはこれまでキーボード、タッチパネルに代表される手が中心でした。
私たちは人類の進化を支えてきた脚に着目します。人の生活基盤でもある自らの足で立つ、座る、移動する行為を、センサーで迅速に把握し、
その状態を可視化・解析できるプラットフォームはこれまでありませんでした。
私達は顧客となる生活者だけでなく、パートナー企業や大学、NPO、個人との共創を通じて人と機械の新たな関係を探ります。
人の歩く、走る、踊るなどのあらゆる行動の情報をAPIとして
提供し、サービス開発を加速させます。
靴から発せられる大量データを機械学習により行動特徴として迅速
かつ自動で分析し、ナレッジ化します。
テクノロジーの進歩によって2045年には人工知能が人の能力を越えると言われています。
私達はそんな未来を見据え人とテクノロジーの関係を再定義し、何気ない日常をより豊かに、
そして私たちの街全体をエンパワーメントします。
内臓や脳の疾病のある患者の歩き方と
ヘルスケアの関係を瞬時に明らかにし、
改善策が見出されるかもしれません。
あなたの日常を足からもっと豊かに。
踊りの大好きなあなたには、ダンスステップのレベルを
素早く判定し、改善をすることだってできます。
靴から日々集まるデータは、道路や施設の安全性や
利便性の向上のために国や自治体に提供され、
皆にとって住みよい街づくりにつながります。
靴から足の動き・圧力・曲がり等の多くの情報をセンサーで集め、
無線でスマートフォンに送ることで様々なアプリケーションで活用することができます。
将来的にワイヤレス充電も可能です。
富士通のinteractive shoes hubは、世界中の技術者と靴の未来の共創を促進します。
展示では富士通だけでなく、共創パートナーである神戸大学、スノウロビン、慶應大学が考えるの活用例や開発したアプリケーションを体験いただけます。
Interactive Shoes Experience
by FUJITSU × YAMAHA
靴の未来を共創するプラットフォーム"interactive shoes hub”の特徴を、
来場者が体験できるインタラクティブな展示コーナーです。来場者が
interactive shoesを履くことで、自分の体の動きが可視化され感覚が拡張される
様子を、グラフィックと音の共鳴によってインタラクティブに体験できます。
またこのプラットフォームがもたらす新しいユーザー体験やサービスを
コンセプトムービーによって閲覧できます。 More info
Shoe Data Analysis by FUJITSU
靴プラットフォームではセンサー情報を分析して活用します。
この仕組みによって、ユーザーの行動や健康状態を複雑な計算をすることなく容易に利用できるようになるでしょう。
プロトタイプでは「歩く」「立つ」などの行動を時間と場所とともに表示しています。
Pa-League Walk by SnowRobin
Let's Walk to Win !!スポーツの応援を変える!
日本プロ野球リーグパシフィック・リーグ公式アプリ“パ・リーグウォーク” 歩行に関する情報をクラウド上に収集・保存。野球の試合中はその歩数を自身が応援するチームの ファン同士で共有合算した数で試合を応援。その様子はアプリやWebサイト上のインジケーターで リアルタイムに表示され、試合の盛り上がりを可視化。応援への参加意識を高めます。 また、身長・体重、自動算出される歩幅とGPSが連携したデータは、運動データプラットフォーム “KiNE Engine(カイン・エンジン)”で統計化や分析が可能。言語を問わず、特定セグメントを、 対象に収集できるこのプラットフォームはスポーツ界をはじめジャンルやカテゴリーを超えて マーケティングやプロモーションに活用できる可能性を秘めています。
共創パートナーを募集しています。
未来の靴から拡がる世界を、あなたも私たちといっしょに探っていきませんか。
※氏名、会社名、部署名、連絡先を明記してお問い合わせください。